松竹座の閉館にともない名画上映会をやっている。
2月11日初日に「ニューシネマパラダイス」を観た。
この物語の舞台は戦後のシチリア島で、ニューシネマパラダイスは
映画館の名前である。
映画が人々の夢だった頃の主人公の人生を、閉館する松竹座で観たのは感慨深かった。
この巨大な、歴史的劇場で映画を観るのも最初で最後だろう。
80年代、私も映画館でアルバイトしていた頃は夢だったのかもしれない。
作中でアルフレッドが主人公のトトに言っていた。
「人生は映画のようにはいかない、もっと厳しいものだ」
「ここにもどってきてはいけない」と。
松木